この前小樽の実家に帰ったときのことになりますが、
ワタシの仕事の都合と所用で、妻とワタシのクルマ2台で
帰ることになった。しかも1泊は妻の実家と
ワタシの実家の別々。

それで少し時間が出来たことからワタシの実家から
かなり近くて、でも行ったことがなくて行ってみたかった
陶芸家のご夫妻である
馬渡新平さん咲予さんのお宅へ伺ってきた。

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・・・スゴイ古民家です。
ていうかマジで古い。


この訪問。実はアポなしのぶっつけ。

なんせ連絡先がメールアドレスしかわからない状況
だったので、でも実家からはなまら近いから何回かいけば
いつかいるだろくらいのユルい姿勢でいたところ、1回目は予想通り
お留守。翌日の2回目の訪問でお会いできました。


しかし。


新平さんが出てきてくれたのですけど、静かなお宅にアポなしで
突然会ったことのないゴツいヘンな男が
「作品見せていただけませんか?」と来て明らかに
相当驚いてる様子(そりゃそうだ 笑)

ていうかハッキリ言って怯えていたような。。。(-_-;


でもスグ「ちらかってますけど。。。」と案内してくれた。

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こちら、ギャラリーとして開放されているワケではなく
本当に製作と居住のみにご使用されてるお宅のようです。
申し訳ないことをしてしまいました。。。

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たまたま東京での個展に向けて製作中とのことで
「こんなに作品があるのはあまりないですね~」と
おっしゃられる絶妙のタイミングだったらしい。

新平さんがご対応してくださったのですけど、
「スイマセン、オクサマの作品はありますか?」と伺ったところ
奥から咲予さんが出てきてくださり、箱から出してくれました。
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焼締めの雰囲気のイイ湯のみがいっぱいです。
やっと見れた~って感じです。


イロイロお話を伺った後はジックリと品物を拝見して、
新平さんのご飯茶碗と咲予さんの湯飲みを購入。

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今回買ったのは手前の2個。
どちらもじんわ~り魅力が染み出てくる感じ♪
お二人の人柄がそのまんま作品になったような(^-^)


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関係ないけど帰り道の景色が良くてついパチリ。
そういや小・中学校のときは自転車でよく来たなぁ。

イイところですねぇ。

馬渡 新平さん
〒 048-2561
小樽市忍路1丁目402番地
℡ 0134-64-2088


※ 追記です(H24.6.10現在)
その後馬渡さんは秋田県に転居されたそうです。
馬渡さんのブログはコチラ
今後のご活躍をお祈りしています。
先日、チビと赤ちゃんを義父・義母にお願いして
オクサマと小樽の古民家カフェの「菜はな」さんに
お茶をしにいってきた。ってかオクサマとお茶なんて
本当に久しぶりです。b(^-^)


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昼を軽く食べてからいったのですが、メニューを見たら
急に食欲が沸いてしまいパスタを頼んだ。
オクサマはさくらんぼのチーズケーキのセットです。

で、お味。・・・ウマイ!

パスタもそうだけど、さくらんぼのチーズケーキが
おそろしくウマかった。というわけで家で留守番してる
チビたちにも一つテイクアウトで買った。



さて、菜はなさんにはもう一つ目的がありました。
というのは、陶芸家さんである馬渡(旧姓:大橋)咲予さん
作品を展示しているのです。

・・・が、ちょっとザンネンなことに今ちょうど
製作中らしくあまり作品がなかった。

そんななか買ったのは
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この片口。

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以前買った湯呑みは↑コチラ。

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ワタシは馬渡咲予さんの焼締めの作品のやさしい色合いが
とても気に入っています。
焼締めって意図的に灰釉ぶっかけていたり器そのものが肉厚だったりと、
わりと重厚な傾向がある気がしますけど、富良野の恒枝さんだとかもそうですが
若手で少し軽やかなイメージの作品が出てきて嬉しく思っています。

ところで馬渡咲予さんは、小樽の忍路(「おしょろ」と読む。
子供の頃から知ってるから気にならないけど、改めて考えると
だいぶムリがありますよねぇ 笑)でご主人の馬渡新平さんと
作陶されているようです
。昨年に湯呑み買ったときの
作品に添付していたカードでは「大橋咲予」とあったから、
かなり最近ご結婚されたご様子ですね。

ワタシの実家は塩谷なので、ハッキリ言ってなまら近所。
クルマで5分。灯台モト暗しとはこのことだ。。。

工房にうかがってみたいなぁ~ (^-^)
先日のこと。
札幌の陶芸作家である橋本忍さんのギャラリーにいってきた。

目的は3つ。

その1。

先日の我が家での悲しい、そうジツに悲しい
仕事から帰って見た景色。


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あ~、やっちゃったなぁ。
チビかなぁ。と(笑)

が、帰ってきた妻に聞いたら
「あ、ごめん。落としちゃった」
と、チットも「ごめん」と思っていない口調の謝罪の一言。

ていうかそもそもゼンゼン謝っていない。
このへんは本気で笑うしかないです(笑)

ただ橋本さんはある程度までの修理は受けてくれるので、
ダメモトでもっていくことにしてみた。


その2。

それはつくり貯めていた苔玉のプレゼントをもっていくこと。
このへんは相当不安。はたして気に入ってくれるだろうか・・・(ドキドキ)


その3。

新しい作品の物色(笑)
まぁ「その3」にしてますけど、コレがメインです(^-^;


・・・で、結果ですが。

その1。

結果:修理不能 (-o-;

つまり「なおせるレベルではない破損」とのこと。
ただここで橋本さんに提案された
「doさんなら、自分で金継ぎしてみたらどうです?」
の一言にさっそくその気になるアホな素人がいたりして(笑)

そもそも興味を持っていたキーワードについて、好きな作家さんに
背中を押されちゃったりしたら、そりゃやるしかナイってモンです(バカ ←笑)

イッキにソノ気になったので、今度やってみることにします。


さて、その2。

とても光栄なことに、ブログに掲載してくださいました。
こっちは素人なのにとても恐縮です。。。


で、その3。
今回買ったモノは

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花入れです。
買って帰ってきて、早速庭に生えてた花と草を
適当に切ってぶち込んでみた。


。。。が、実はコレ、たしか新作ではない。(ような気が)

以前にギャラリーに伺ったときに展示してあって、
悩んだ結果買わずに帰ったモノ。。。と思っていたら
やっぱり新作だった。(リンク先の板の上左から2番目のヤツですね)



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ワタシ的には器がメインです♪

ていうか花を本気で生けてみたのって人生初。
帰宅した妻の一言がコワくてビクビクしていましたが

チラッと見た第一声の
「なかなかヤルね (ニヤリ 笑)」
にムラムラくるオッサンでした(アホですねぇ ←笑)

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空間がビシッと締まるんだから、不思議なモンです。




・・・ところで今回、なんとなくワタシから発した一言から、
橋本さんとギャラリーで話し込む機会に恵まれました。


結論。


アツい「本物の」アーティストだなぁと
本気で思いました。

まぁイロイロ伺いましたけど、刺さった言葉。


「上をめざしてる、命かけてるヒトと一緒にやりたいんですよね」

「意識の低い人とやると、自分がそれに引っ張られちゃいそうで
 まだ怖いんですよ。やっぱりラクな方ってイイじゃないですか」

。。。スゴいグサっときました。
単純だけどすごく大切なことをサラッと表現してくれた気がして。

それと
「こんなスゴイ作家さんでも、精神的には
 結構ギリギリのところで頑張っているんだなぁ」
という意外な一面が印象深かったです。

以前から作品に「ある程度の緊張感を感じる」と
思ってはいましたが、ある意味深く納得しました。
と同時に、作品は言うまでも無くですけど、人間的な
コトについてもまた深くファンになりました。

そしてコレクションが着々と増えていくのです(笑)
今年えべつやきもの市へ行き、イロイロと物色をしまして。
その中でワタシがグサっと刺さって一つ山野草鉢のセットを買いました。

それが菊池絹枝さんが主催のギャラリー倫土さんの作品でした。
ちなみにコチラがミヤマキリシマを植え付けたときの記事。

その購入のさいに菊池さんと少し話すことが出来ましたが、
「こんなのが欲しいんですよね」
「ああ、いいですね。今度作ってみようかしら」
という会話をしました。

その後ナカナカ行くヒマが無かったのですけど、先日やっと行けた。


さて、道に迷いながら到着。
行く前に営業を確認する電話をしたところ、たまたま
教室展を開催しているとのことだった。

とても雰囲気のいいギャラリー。裏に林があり、沢の音が聴こえる。
(写真とり忘れた)

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まずは教室展の生徒さんの作品を見学。
あんまり見てると陶芸をやってみたくなるので
早々に切り上げます(笑)

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次に菊池さんの作品。照明です。

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1階奥で菊池さんの作品も拝見。ご案内してくれた菊池さんは
技法的なことについても丁寧に説明してくれて面白かった。

さて、今回ギャラリーを伺う経緯の話になり、
えべつやきもの市での話になって
「あぁ、あのときのねぇ。つくりましたよ」
と引出しから出してくれた。

それがコチラ↓
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菊池さんの山野草鉢で、ご本人が
「ヌードシリーズ」と称している、表面がつや消しのマットな
磁器のものです。釉薬をかけていない=ヌードという意味でしょうか。

結局買い占めてしまいました(コヅカイが・・・ 苦笑)

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どうも写真じゃ質感が伝えにくいなぁ。。。
ザラッというかサラッというか。そういう手触りがしていて、
また真っ白というよりは温かみのある白というフンイキ。
とにかく他であんまり見たことがない質感です。

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しかもこの作品。光が透けます。
ってか磁器って透けるものなのかな?


「こんなの欲しいなぁ」というのをやきもの市でチョッと買い物を
したときに話しただけなのですけど、まさか本当につくってくれるとは
思っていませんでした。

いい買い物をしました。
先日34歳になりました。
着々とオッサンになってきております(^-^;ゞ
今後ともよろしくお願いいたします。

さて、この間の休みのことになります。

「一緒に行く~(>o<)」と泣いてすがるチビを振り切り、
翌日義父・義母が遊びに来るのに家の掃除を投げ出し
札幌在住の陶芸家である橋本忍さんの工房&ギャラリーである
STUDIO TENSTONEへと行ってきました。(ダメオヤジ&人でなし)(^-^;

さて、今回の記事はカテゴリ分けに若干迷います。

なぜなら基本目的は

ギャラリーの壁塗装のお手伝い

であるから。

実は橋本さん、先月ギャラリーを移転されたばかり。かねてから
塗装だとかはDIYでやっておられるというのをブログで拝見しており、

「手伝いに行きたいな~」

と勝手に思っていた。

で、橋本さんのブログやメールから無礼にも
「塗装のお手伝い行ってイイですか?」
と伺ったところ、早速

「イイですよ」
と拍子抜けするくらいアッサリ快いご回答。

ただ極めて多忙な橋本さん。9月の半ばから個展で
名古屋と広島へ行ってしまう。

ワタシもこの夏は物置にずっとかかりっきりだったことから
家のそれ以外のことはほったらかしで妻に負担かかりまくり。
おまけに職場の親睦会とか自治会の運動会(←イナカならでは)とかで
酒の席も多く、やっとこのところ庭の草取りとかをチョイチョイと
できるようになってきましたが。

で、タイミング的に
「ココしかない」ということでチビと家の掃除を投げ出して
お手伝いに行ったわけです。


さて、道に迷いながらも何とか到着。
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エンジン音を聴きつけた橋本さんが
早速出迎えてくれました。(恐縮)

なかばビビりながら、
アイサツもソコソコに早速塗装箇所へ。

「壁残しておきましたよ~ 笑」と、
とても気さくな方です。一気にホッとします(^-^)

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で、塗装前。

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こちら↑が塗装後。

塗装は2時間弱くらいでしょうか。
「手伝う」と言ったくせにローラーでペンキ塗るのって初めてで、
仕上がりに自信がありませんでしたが、橋本さんは終止
ニコニコしてくれていました(^-^;

塗装中と塗装後には、いろんなお話を伺えました。
素人のアホな質問にもすごく丁寧に答えてくれますし、
ワタシの仕事の話なんかもチラホラ。

「ギャラリーをこうしたいんですよね~」と
話していたとき、ウチの物置の話にもなったりして
重ね重ねかえって恐縮。こういうのはテレクサイもんですね。

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作業後、ギャラリーを撮らせてもらいました。

ロックオンしたのは
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コチラ↑。一輪挿しだそうです。
シルエットが刺さりましたが、でも買えません。(予算オーバー)

あとコーヒー用のシュガーポットとミルク入れも刺さりましたけど、
ワタシがペンキ塗ってる途中に、橋本さんが受けた電話で
取り置きがかかったとのこと。(スゴいタイミング)
気長に次にできるのを待つことにします。


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で、今回ゲットしたのはコチラ。
ポットと片口の皿です。ポットは真鍮の取っ手とのバランスが
とてもクール。これは大切にします。


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早速100円ショップで網を買ってきました。
イチバン小さい50mmのものでサイズピッタリです。
このへん細やかな心遣いが感じられます。

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でもやっぱりワタシは蓋をして完成した
シルエットが大好き。もちろん表面の皹化粧も
感性に刺さります。

そして片口の皿。
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わりと大振りの片口ですけど、果物入れたり
けっこう重宝しています。

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以前買ったモノもあるので、気がつけば
皹化粧コレクションが増えています。


・・・
そんなこんなで、個人的にはとても充実した時間を過ごせました。
お忙しい中ご対応してくださった橋本さんに感謝です。m(_ _)m

ところで会話の中でワタシの盆栽趣味のことに関連して、
「苔玉」
話題になった。以前から自分も気になってはいたので
持っている本とか調べたら、自分の技術の延長で
いけそうなフンイキ。試しにつくってみようかな。



さて、天気があまり良くなく暑くは無い日でしたけれども、
帰ってからは妻の冷たい視線+凍りついたような空気で、
さらに涼しい夜を過ごせました。。。(-o-;

オクサマ、ゴメンナサイm(_ _)m

でも本当にジュウジツした一日でした。