弟ボンズの勉強棚をつくる。前回の続きです。

本体の背面板と金物を仕込みます。

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5.5mmのシナベニヤを丸ノコ定規でズバッと切ります。

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本体側に彫っておいた溝に滑り込ませて、、、

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クランプで締め付けながら
底板の下面からビス留めで底板と接合し本組み完了。



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続いて金物の用意。

側面と各段の面材を施工しちゃうと
後々調整やらがやりにくくなることから、
このフレーム段階でとっかかることにしました。

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位置を決めてから下穴を開けてドライバーで締め付けて
引き出しの金物は完了。


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可動棚用のダボの金物も仕込みます。
10mmのダボビットで穴を開けて、

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金物を当て木+金槌で叩き込んでこちらも完了。

施工よりも位置決と墨付けが大変なのです。
弟ボンズの勉強棚をつくる。前回の続きです。

部材をさらに加工し、仮組みまで持っていきます。

各部材の接続ですが、基本的にはドミノdf500を使おうと考えていました。
・・・がしかし。今回は棒材の幅と太さとその形状から
一部の接合部分にドミノが使えないことが判明。

なので検討の結果「ダボ+木ネジ露出」で
無骨な雰囲気を出そうと考えました。
その方が「圧着して接着剤の乾燥を待つ時間」が
短縮できますし、楽でカッコイイなら一番いいでしょうd(^-^)

それを踏まえてまずはダボ加工。
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板材に接続部分を計測して墨を打ち、10ミリの
ダボビットで穴を開けていきます。

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棒状の部材の方も同様に墨を打って
穴を掘ります。

ダボは市販の棒を使うのではなく、ホームセンターで直径10mmの
棒材を買ってきて、ノコで切って使います。(写真なし)

穴と棒の加工が終わったので仮組み。

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当然ながら精度はそれなり(誤差範囲2mmくらい?)って感じです。
墨を打つ段階で0.5mmズレたとして、手工具での加工で1mmズレたら
そりゃあ合計で1.5mm精度が落ちます。

実際のところハコモノ作ってて1.5mmズレたら、かなりの致命傷になるくらい
ヤバい誤差なんですけど、そこは10年近く積み重ねて培った ゴマカシ 修正の
技術でなんとかします(笑)

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それはさておき、とりあえず組めそうだな。という
ところまではメドが立ちました。


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縦の部材となる中央の板と両サイドのフレームは、ドミノで
底面と接続することにしました。

理由はドミノの加工に耐えうる部材の幅・厚さ等が得られたのと、
中央の板材の反りが思っていたよりも大きく、ドミノくらいの
耐荷重性がないと破損しちゃいそうでしたので。


全加工が終わったのでとりあえず組んでみます。


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・・・なんとか組めました。
意外と大変だったのがセンターの板材。
集成材とはいえ結構反りが発生しており、分厚い(30mm)ことから
反りを直しながら組むのはかなりの力作業。

最終組み立てが大変です...(^-^;
弟ボンズの勉強棚をづくり。前回に続き部材を加工します。
今回は棚板を差し込む溝を掘ります。

トリマを使って掘るのですが、数年前にネットで知った
「エンドミルという金属切削に使う刃物が流用できる」という情報から
通販で安価で手に入れていた6mmのエンドミルがあったので、
今回はそれを使ってみることにしました。

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ま、言ってみれば「安価なスパイラルビット」なワケです。

スパイラルビットですから、当然セットするときにどう持っても
刃を持っちゃうので手を切りそうになります。

ちょっとだけ気をつけて取り付けます。


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部材がL字の形をしていることから、加工の際に二つを
組み合わせてフラットにし、トリマにガイドをつけて
ガリっと削ります。

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いい感じに溝が掘れました。

・・・が、このトリマ+エンドミルでの木材加工。

扱いがちょっと難しいような感じですね。

感覚的なことなので詳しくはアレですが、トリマだと
回転数が高すぎるのか、材に対して掘り進んでいくスピードを
うまく調節しないと、焦げやすい気がします。

まぁトリマ自体、結構焦げやすいんですが。



それはともかく。

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横方向への切削はトリマ用の定規を使って
チャチャッと掘って加工は終了。

トリマでの加工は、耳栓とマスクが必須。
あとはゴーグルもあった方がストレスは減ります。
回転数が高い機械の高音の騒音と、撒き散らされる
細かい木屑はかなり辛いのです。(^-^;
弟ボンズのランドセルラックづくり。
前回に続き部材を加工します。

両側面はフレーム+框っぽくすることにしましたが、
中央の材と底面は溝を掘る都合から厚い板を切り出します。

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大きい板を直線で切るため、定規やサシガネでも長さが
足りないことからチョークラインで墨を打ち、

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丸ノコ定規と丸ノコでズバッと切ります。

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他に同じ長さの部材が8本程度必要だったので、
テーブルソーをセットしてバンバン切っていきます。


切り終わったので、
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トリマ+角面取りビットでガリっと削って終了。


・・・この日は弟ボンズがこの秋くらいからハマっている
釣りに行く約束だったことから、、、

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釣竿とサビキのセットを持って近所の漁港へ。

しかしこの日は嵐で風が強く、あまり魚もいなかった。


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かろうじて小さいアブラコが釣れたが、あまりにも
小さいのでさすがにリリース。


という、なんて事のない一日でした(笑)
弟ボンズのランドセルラックづくり。
前回に続き部材の加工をしていきます。

今回は側面の部材をつくっていきます。

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前回切り出した部材を固定位置に並べて、
dominoで彫る目印になる墨を打っていき、、、

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墨に合わせてdominoで加工していきます。
加工中に部材が動くと精度がアレですから、適宜
クランプで固定しながらバンバン彫っていきます。

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枠材のdominoの加工が終わりました。

今回は入手した部材の量の都合と完成時の重量を
軽減することを目的として、30mmのカラマツクロスパネルの材で
枠を組んで、12mm・15mmのカラマツのフローリング(?)材で
鏡板っぽくすることにしました。

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なのでフローリング材を貼る部分を切り欠いていきます。

切り欠いた後でのdominoの加工は固定が難しく
危険なことから、角材で先にdominoで彫ったワケです。


枠材を組むための加工が終わったところで、
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トリマ+面取りビットで角を削ります。
最近はもっぱら角面が個人的にハマっています。
45度の角面って、シャープな感じがして好きなんですよね〜♪


で、あとは、、、

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domino+木工ボンドで圧着していきます。

いつもどおり圧着は接着剤のオープンタイム時間との戦いから
途中の写真なんて撮ってる暇はありません(笑)

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と、やってるところにクライアントの弟ボンズが学校から帰ってきた。

「おおー!!つくってくれてるの??!!
 何か手伝いたいなー!!」と興味津々な様子。

次回以降に弟ボンズでもできそうな加工があったら
その都度やらせてやろうと思います♪