最近創作意欲に火がついたのか、今まで頭の中で
妄想構想していたものを次々と実行に移しています。

とはいっても、赤ちゃんもいることですし。
我が家のオクサマ・赤ちゃんの様子を見つつ、遊んでいます。


今回は飾台。

参考にしたのはコチラ。shimoo design さんの作品です。
非常にシンプルな造形です。美しいです。


P1210350.jpg
まずは例によって端材から木取ります。材はまたもアサダ。
以前札幌の銘木屋さんからもらったものです。
フシの部分が加工上難しそうなので、切りよけました。

木口部分にラインをひいてみます。
P1210352.jpg
このように線をひいてはみたのですが・・・
P1210353.jpg
実際に切ってみるとそのとおりナカナカできません(笑)

バンドソーは「ドリフト」といって、木目の流れ方によって
ブレードそのものがもっていかれることがあるそうです。
まぁそれだけのせいでもないのですが、ようするに
いつものパターンに漏れず「見た目ほど簡単ではない」っていう
ことですね。

で、反対側も切っていきます。
P1210355.jpg
今回「たまたま」成功した部分、それが加工の順番です。
先に「厚さを決めて」しまうと、材料の「垂直」がずれてしまいます
(薄すぎると「転ぶ」確率が非常に高くなりそう)。
溶接のときもそうでしたけど、最近ツイてるかも。

バンドソーで切った後は「浮造り うづくり」みたいなブレード跡が
ついてしまいました。材料の送るスピードが速すぎるのでしょうか。

P1230396.jpg
私はベルトサンダーを持っていないので(欲しいなぁ)、グラインダにペーパーつけて
削ってみます。今回は♯60番でやってみました。

P1230394.jpg
右がサンダー処理前・左がサンダー処理後です。

オクサマにねだって、近所のホームセンターで買ってもらった1980円の
グラインダーですが、カウンターチェアの足を切ったりと侮れない感じで大活躍です。

本日はこれでオシマイ。




また試作もかねて遊んでるわけですけど、毎度のことですが
やっぱりshimoo designさんのプロの作品に
「う~ん、すばらしい」と唸っています。

こういうシンプルな造形の作品というのは、シンプルであればこそ
「バランス」そして「完成度」が非常にモノを言います。

カタチづらの表面だけ見て「真似る事」は可能です。
ですがバランスがずれていると「美しさ」まで真似る事はできないのです。

あと加工性の問題もあります。
素人でも造形の線と表面の仕上がりにこだわって加工すると
「時間をかければ」それなりの納得のいくレベルまでは
いけるかもしれません。

ですがプロはスピードも求められます。

一日かかって「ふぅ、できた」となってもそれに似合う価格で売らないと
利益が上がらない。でも高すぎると売れない。




素人であるワタシが自分で作ってみて「毎度」思い知らされること。

それは
「プロの作品ってのは意外と高くない」
ということでしょうか。

同じものが欲しければ、ワタシは間違いなくプロの作品を
購入することをオススメします。

自分で作って
「う~ん。やっぱり上手くいかないなぁ プロってすごいなぁ 笑」と
遊んでるぶんには別ですけどね。


まぁちょっとした塗装だとかについては正直言って「ヘタなプロ」も
存在しているのは事実です。
ワタシの方が上手く塗れるような仕事を見たことも何度もあります。




ですけれどもこれは間違いなく言えます。

「一流」のモノは「一流」のプロにしか生み出せません。
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