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実家の父の持っている道具に
協和機工さんぺティワークという
軸傾斜横切盤があります。

P2130969.jpg
作品づくりには必要不可欠。
使わない作品は無いと断言できる
あらゆる工程でかなり頻繁に使う道具です。

前々から何か作成するにつけ、
P2130970.jpg
スライドテーブル位置決め↑の位置を
10分の1mmくらいの精度で微調節するモノが
欲しいなぁと思っていました。


とそのとき、師匠のトコの横切盤(クワハラ製だったかな)に
P2030884.jpg
こういうモノ↑があるのを見て、
「おおお!コレだ!」となりました。

P2030888.jpgP2030889.jpg
機構としてはフェンス部分に出てる
跳ね上げる位置決め装置の位置を、
P2030890.jpg
こちら↑のアジャスターで微調整してやるといった
システム。

「欲しいなぁ」と思い
協和機工にオプションで無いか問い合わせましたが
「そういうモノはない
 制作・販売予定もナシ」
との回答。ま、そんなもんですね。

ならば次に「オーダーで制作したら?」とネットでの
ワンオフでの金属加工の専門業者に見積もりを取ったら
「アルミで約1万円
 ステンレスで1万4千円(ともに送料別)」
とのこと。

で、さらに検討しRocklerからの直輸入で
コレコレで押せばいいのかとか考え、
「送料コミで6000円くらいかぁ」とおおむね買う方向で
固まっていたところ、登別のサンワドーで
P2130966.jpg
鬼目ナットを発見。

。。。調べると「鬼目ナット」より
「ジョイントコネクター丸ナット」が名称としては
ポピュラーの様子ですね。


「コレがあればつくれるのでは?」
と思い、さっそく試作品をつくってみることにした。

P2130965.jpg

こんかい用意したのは
① M6のロックノブ
② M6の90mmのステンレスボルト
③ M6メスネジのノブ(なるたけ細いの)
④ M6ジョイントコネクタ丸ナット
・・・に加え、試作品ですので実家の父の工房に落ちていた
スプルースの集成材の端材(写真なし)。これでつくります。


まずは木ネジで集成材を接合して
剛性を出すための厚さをだして
P2130971.jpg
手前フェンス用の溝を横切盤で現物合わせで切り込む。


ボール盤を使ってジョイントコネクタ丸ナットの穴を10mmの
ビットであけ、位置を気をつけてM6ボルト用穴を6mmのビットであける。
P2130974.jpg
。。。で、こんな感じに試作品完成。

P2130982.jpgP2130984.jpg
裏側はこう。




さっそく使ってみる。




P2130975.jpgP2130976.jpg
セットして、

P2130981.jpg
左の位置決め装置のノブを軽く締め、右側の
微動装置で微調節して決まったら左の位置決め装置の
ノブで本固定。




結論。


十分イケる。
構想段階ではその剛性がダメだろうなぁと思っていましたけど、
やってみたらマッタクもんだいない。

あえて気に入らないポイントを挙げればドリル穴の精度くらい。
コレは自分の精神的な満足度の次元の話ですから、「まいっか」
という事です。
でも「ボール盤があれば相当カンタンにできる」から、
そのうち時間あるときに黒檀の材でつくりなおそうかな。


さて今回の製作費

ノブ(メスネジ)   260円
ロックノブ      160円
ステンレスボルト90mm 70円
鬼目ナット      300円
木          無料
合計         800円でおつりくらい?

制作時間:1時間弱


ぺティワーク使用者はつくってみる
価値はあるかもしれませんね。
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