春先から夏にかけて、庭先の雪が解けたのに加え
今年の春は雨が多く、さらに私たちの家は屋根が大きく
しかもその勾配が庭側に向いているので、結構な量の水が
庭に注ぎ込みます。
建てる前は「ジャングル」だったのですけど、家の施工後
庭の地中の排水が悪くなったのもあるようです。
おかげでしばらくのあいだ庭には「池」があって、居間のソファに
ゴロリとすると「池」で反射した陽射しが天井に「ゆらゆら」と照らされ
これがナカナカいいフンイキを醸し出していました(笑)
ですけどこれも慣れてくると
「このままじゃ庭がいじれないっしょ」
となってきます(いつも気づくのが遅い 笑)
家の工務店さんに文句を言ったところ(いつもスイマセン)キッチリ
対応してくれて、結局「アンキョ」(暗渠と書くらしい)を
庭に埋めてくれました。
ようするに地中に排水用の水路を埋設するということらしいです。
詳しくは
こちらを参考にお願いします。
このアンキョを施工してくれた結果、庭の水溜りはしっかり解決しました。
ただ雨量が多いときは完璧には無理なようです。まぁしゃあないですね。
でもこの雨水がなんだかもったいないような気がしてきて、植物に
水道水を撒くのも「なんだかなぁ」と思えてきます。
で「雨どいをつけよう」と考えてまたイロイロ調べましたところ、
「鎖樋」というなんとも魅力的なグッズを発見します。
買いました(笑)
購入先は
銅楽堂さんです。
んで施工しました。

ガレージを作ることに比べれば簡単簡単♪
縦樋(縦に水を流す道。この場合鎖樋)をつける部分を決めて、
そこに向かって雨どいを水勾配をつけて取り付けておしまいです。
本当は雨どいを接続する部分にコーキングなどの接着剤を使うらしいの
ですけど、とりあえずの施工のときめんどくさかったので
「漏れたらあとからつけよ」と思ってそのままつけました。
結局ぜんぜん漏れないから結果オーライです。
(いや、漏れてるのに気づいてないのかも 笑)
雨どいと鎖樋の接合部はこんなかんじ。

ありゃ、なんか詰まってるみたいですね(笑)
雨どいは枯葉などが詰まるので、定期的に掃除が必要だそうです。
縦樋の鎖樋は引っ掛けているだけなので、ちょっとした長さの銅線を
用意しなければなりません。

↑雨どいを下から見るとこんな感じです。
家の施工のときに変更した、軒天のウッドサイディングがお気に入りです。

雨天時はあたりまえですが水がつたって流れていきます。
施工してしばらくたってから気が付いたのですが、
雨量が多い結構強い雨のとき、窓の外から
「シュワーっ」と言う音が聞こえてきました。
鎖樋をよく見ると「水のかたまり」がある程度の
間隔を空けて鎖樋で泡立ちながら流れていました。

シャッタースピードを早くすると撮れました。ちょっとわかりづらいですが
上のほうに写っているのがそうです。
まさか音で楽しめるとは思っていなかったので、うれしい誤算です。
雨の日に鎖樋を眺めてるだけでも、なんとなく時間が過ぎていきます。
あと鎖樋の下の水受けの水瓶をリサイクルショップなどで
探したのですが、デカイのがあまり無いのと、もしあっても結構
値が張ったりで困っていました。
ところがある日実家に帰って親と話したら、
「地下の火鉢でいいんじゃない?」ということになり
実家の地下に転がってたのを見てみると、コレがイイ出物でした。

汚れてたのを雑巾で拭いたら釉のきれいなのが現れ、
母さんが「あらキレイ、なんか惜しくなってきたね」と言い出したので
慌ててもらって帰ってきました(笑)
火鉢の水が減ったりすると
「そろそろ雨降らないかなぁ」と妻と話したり、
大雨の時の「シュワーっ」をのんびり眺めたりと、
雨を楽しめるようになりました。
う〜ん、スローですね。