数年前にもらっていたカンディハウスのソファを
DIYで先日やっと修復したところなのですが、ここへきて
そのカンディハウスから郵便物が届きました。

セールの案内か?と開いて、読んで思わず笑ってしまった。
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「ヴィンテージ・レストアキャンペーン(北海道エリア)」の
お知らせ
とのこと。

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一人で「遅いよ!(笑)」とツッこみながら
DIYでレストアしたソファとパチリ。

ちなみにウチのゴルファーソファは
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このHockブランドのモノ。

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ヴィンテージ事業の説明の
「再販されるヴィンテージ家具は、希少な素材や
 木工技術を使っている場合があります」を読んで納得。

なおしたソファの材が花梨っぽいなぁと思っていたので。
まぁ花梨じゃないかもしれませんけど、明らかにナラでも
ウォールナットでもないですからね。

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どーでもいいけどこのカードのソファ。
カッコイイです。それにさすがウマいこと撮るなぁ。

勉強になります。
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ソファを直していました
ワックスもやっと乾き、修復完了です。

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左が未修復のもう1脚。右が修復後です。

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右のウレタン塗装を全て剥がし、ペーパーかけて
無着色のワックス塗装。オスモの3032を使いました。

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レザーの使いこんだ感じ&ひび割れは
かなり気に入っています。だから今回の修復は
ガタつきの修復と再塗装のみです。

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我ながら本当にイイ色に仕上がったなぁと思います。

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フィンガージョイントの折れ部分も
しっかり圧着しました。逆に修復跡がイイ感じに
味を出しています。


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何がイイって、肘掛の木の手触り。
ワックスのしっとり加減も相まってかなりサイコー。
夜に座って酒飲みながらスリスリして
「いやー、気持ちイイなぁ~♪」とニヤニヤしていると
オクサマからの冷たい目線が。。。(笑)


完成後のこれもいつもの事なのです(笑)
いまソファをなおしながら同時にトレイをつくっています。
両方ともワックス塗装で仕上げるので、手間を省くために
同時に塗れるように段取ります。

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まず組み上がったトレイ
鉋とノミで目違いを取り、またスタッキングの調整もします。

スタッキングのテストをしていたらちょっと思い立って
指の入るスペースを彫り込むことにしました。
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トリマーテーブルをセットして、削り込んで行きます。

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微調整を繰り返し、イイ感じの深さと大きさに彫り込みました。

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その後トレイのペーパーがけをして、いよいよワックス塗装。

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ガラッと色合いが変わるこの瞬間は、結構
快感だったりします(笑)

ソファも塗ってみて思ったんですけど、以前は
ブラックウォールナットかなと思いましたが、
明らかに全然色が違います。
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で、だいぶ以前につくった花梨のプレートと比較したところ
コレがかなり似ている。

てことでおそらく花梨かローズウッドあたりかと思われます。


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塗ったトレイを乾かします。

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端材にビスを打ち、乾燥台をピャッとつくってみました。


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塗って拭いて磨いたソファ。

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ツヤっツヤでなんだかイヤラシさを醸し出しています。


ワックスはしっかり乾燥させないと
ベタベタしてアレなので、はやる気持ちを抑えつつ
酒飲みながら眺めてガマンです(笑)
ソファをなおす。
前回のつづきで組み立てて圧着します。
ハッキリ言ってこの工程だけでフツウになおるのですが。。。(笑)


この前ワタシの仕事のときにオクサマ達が
小樽に帰省したので、ポニークランプを持ってきてもらいました。
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今回新たに黒ガス管とクランプのパッドも購入。

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いつも圧着時には当て木作業に手間取るので、
パッドをつけてみました。

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接着剤をつけるまえに、クランプのアタリを見ます。
今回事前にこの作業をして正解。

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部材が丸いので、場所によってはクランプがズレました。
その解決策としてデカい当て木で対応することにした。

あと無計画にクランプを当てると各クランプが
干渉することがわかったことから、うまいことブツからない
位置と方向を調べておきます。

段取りも終了し、ついに圧着します。

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まずはバラして、接着剤と拭き取りの用意。

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胴付きとダボに接着剤を塗り、
ハンマー+当て木で叩き込んで

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クランプで締め込む。
余分な接着剤がはみ出てきます。

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ココがビックリ。木の導管を伝って、幕板の
なかばからニューッっと出てきた(笑)
部材が割れなくてよかったです。。。

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全クランプを締め込み、はみ出た接着剤を拭き取って終了。


ところで、こんかい使用した接着剤について。
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いちおうタイトボンド3は用意していたのですけど、

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レザーがこんな状況である以上、そう遠くない未来に
新しいオーナーが張り替えるかもしれません。

そのときにタイトボンド3だと耐水性も強いことから
分解時に負担がかかって、かえって部材を損傷させて
しまいかねないかなと思いまして、、、てなかんじの検討の結果、
プロなら簡単に剥離できるであろう酢酸ビニル系の
フツウの木工ボンド(いわゆる白ボンド)を使用することにしました。

素人なのでわきまえないとね(笑)

このへんは謙虚にいきたいと思います。
ソファをなおす。前回のつづきです。
結構回数がかさんできたのでカテゴリつくりました。
(もう1脚ありますしね ^-^;)

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120番のサンドペーパーをかけ終わったら、240番、
320番とペーパーの目をこまかくしていきます。
ドンドン手触りが良くなっていきます。

120番くらい荒いのだとしっかりかけるので結構タイヘン
ですけど、240とか320くらいになってくると
「サラッと」さえかかっていれば良いので、労力的には
それほどキツくはなくなってきます。むしろドンドン
手触りが良くなっていくので嬉しい工程です。

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ただこういう木の方向が切り替わる場所だけは
ちょっとアレです。木目に沿ってペーパーかけないと
後の処理がタイヘンですから丁寧にやります。

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はめ込みクッション部分の陰のこの辺も、やりづらいけど
頑張って塗膜を除去します。ココまで来るともう意地ですね。
トコトンやってやる!って感じです(笑)

(このヘン手を抜いたら後々結局自分のナカでモヤモヤしちゃう
 のが経験的にわかっているので、だったら先にやっちゃえ!
 みたいな。かなりワタシは神経質なのか? ヤなやつだなー 笑)


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さてペーパーかけ終わったらコンプレッサー+ガンで吹いて
粉を飛ばします。スゴい粉が飛ぶので外でやりました(^-^;

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以前気になった逆目もサンディングしてキレイにしました。

・・・プロの仕事にダメダシする素人のワタシって。。。(-_-;

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研磨も終わったので、いったん屋内に収容して

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仮組みして組み立てる際の手順の確認と接合面のアタリを見ます。
胴付き(ダボ周囲の部材の接合面)付近の研磨は、
削りすぎないように気をつけました。

でも仮組みしてわかったけど、
コレではクランプが足りない。
(仮組みって重要ですね〜)


小樽からもう1本持ってこねば。
てかメンドクサイからこの際ちょっと買い足そうかな。