3月末のことになります。
陶芸家さんに取り置いてもらってた器を買いに
札幌に一人で行ってきた。

取り置いてもらってたのは陶芸家・橋本忍さん
新作である「皹黒」シリーズの器。

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毎度の大きさ見本のためウチの電話とパチリ。

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この「皹黒」シリーズ。前回の個展の前にブログ上で
発表になったとき、本人に連絡して取り置いてもらっていました。

その個展では超人気であっという間に完売したらしい。
取り置いてもらっててヨカッタ~♪

表面はマットな感じの仕上げです。
よく見るとクラックの中にゴールドの釉が光っている。

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内側もゴールドがかった釉です。
でも金ピカってわけではないです。

・・・陶芸作品って写真撮るのも説明するのも本当にムズカシイ。
触感を楽しむものでもあるし、じかに手に取るのが一番ですね。

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ついでに買った「鉄黒」のぐいのみに
挿し木してたランタナのポット苗入れて飾ってみた。


橋本さんの作品、明日から水道ギャラリー
企画展で出るそうなので(こんなのとか)
首都圏で関心のある方はぜひどうぞ。
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北海道は共和町の陶芸家である水戸美鈴さん。
ちなみに「みとみすず」さんではなく「みとみすずさん」です。
個性的な作風のとても好きな作家さんの一人です。

ミズトさんのサイトブログをご覧いただければわかりますが、
ほとんどはかなりにガーリーな感じ(レースとかフリルとかのイメージ)で、
36歳の中年でゴツいオッサンであるワタクシには
正直少々イタいのですけどね。(笑)


その信楽土をベースにした作品は、焼締めのそれにも通じる雰囲気があって
どんなものでも似合う懐が深い色合いだと思います。

そんなミズトさんに依頼していたちっちゃいプレートが出来たと
連絡をいただいたので、先日共和町のアトリエに行ってきた。

このアトリエ。表現が失礼かもしれませんけど、広大な農耕地の
ド真ん中にある住宅の離れにあります。ミズトさんとも共通した意見でしたが
冬の天候の悪い日
素人が下手にミズトさんのアトリエに向かった場合、
地吹雪いたら遭難して死ぬ
恐れがあります。


※注
 馬鹿にしてんじゃないですよ。ワタシの情報で
 事故が起こっては困りますので。そんぐらい冬は
 風が強いんだろうなあと想像できる地形なのです。


さて話は戻って依頼してたプレート。

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コレです。サイズが特注で、かなり小さくコースターくらい。










何用に依頼したかというと、、、











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室内用盆栽の台です。
ちなみにこのランタナの記事はコチラで、鉢穴あけはコチラ
苔の色味が悪いですね。来年貼り替えないとダメかな。



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サイズ見本のためウチの電話と。
ワタシの盆栽の中ではかなり大きい鉢です。


依頼段階ではコチラのプレートを「そのままちっちゃくしたもの」
でしたが、そこは作家さん。依頼どおりのモノをつくったりなんていう
芸の無いことはしません。
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わかるでしょうか?若干下に向かってシェイプしている。
すこ~し角度がついているモノをつくってくれていた。

もちろんテーパーのついていないストレートのモノも
つくってくれていましたよ。ついつい両方買っちゃいました。


合わせてみたところ角度がある方がよりシャープな雰囲気。
こーいうところが作家さんに任せる楽しさだと思います。








ところで買いにいったときにアトリエでミズトさんと話してて
棚の上にあった器に目がついた。


それで無理言って譲ってもらったのが、、、




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コレです。(なんか生えてる 笑)


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バカの一つ覚えでさっそく挿し木して増やした
ヤマホロシのポット苗を入れてパチリと一枚。






コチラの作品。ワタシにはパッと見て何の作品かわからなかった。








が、訊いたら納得。
アロマポットの試作品だそうだ。
(だから下面に吸気口とかが開いている)




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関係ないけど苗のヤマホロシの花が咲いていた。
花も終わりに近くて、薄い藤色が抜けてほとんど白。


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チビーズが帰ってきたらボールとかが飛び交うリビング。
こーやって植物を飾れる日はいつになったら来るのだろう。




作家さんのアトリエとかギャラリーは、最初は気が引けるかもしれませんが
勇気を持って行ってみると掘り出し物が多いです。

やっぱりネットの情報ってそれなりですね。
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橋本忍さんに依頼して製作してもらい、先日購入した豆皿。(手乗りサイズ)


これはオーダー段階から考えていた使い道がありました。


その使用目的は


苔玉を飾るor花をいける
の2つ。

苔玉はともかく、glaglaさんで以前購入した花留めをつかって
花を生けたいなぁ、と以前から思っていたのです。



豆皿の購入時に橋本さんにその意図を説明したら

「へぇー オシャレだねぇ~♪
 オレもやってみようかな ^-^ 」


とのウレシイ煽り(笑)




なので早速生けようかと思いました。


・・・がしかし。






コレがナカナカどうしてムズカシイ   (-_-;









上手いことキまりません。(アタリマエだ 笑)
ていうかどーしたらイイかがまずワカラナイ。











こーいう時はプロにすがるのがイチバンです。

というわけで伊達市の駅前の花屋さんである「青葉」
オーナーである新田さんにお願いしました。



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新田さんは嫌な顔一つ見せずに、むしろ笑顔でつくってくれます。




(お忙しいだろうに。。。  まいど反省であります -_-;)







生けるのはグリーンで。というオーダーでつくってくれたのが








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コチラ。







・・・言うことナイです。
ほんとプロはスゴイ。

素人が思い浮かばないことを
ヒョイヒョイとやっちゃうのがプロです。


脱帽とはこのことであります。。。








ま、それはともかく(動揺を隠しつつ。。。イヤ、隠せてナイか 笑)、
「色を加えてちょっと華やかにするなら
 どうされますか?」
と伺ったところ、
「うーん、そうですねぇ♪」とチョチョイと色の濃い花を入れてくれた。










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・・・のがコチラ。






なんだかもう、ため息しか出ないですね。
でも器が小さいコトから使った花が少ないので
言われた代金が




250円




スイマセン。 ホントすいません。m(_ _)m




あとから聞きましたが、この日はとある人気ブロガーの方が
朝方来られていてからワタシが来たそうです。




重ね重ねスイマセン。。。








でもワタシはすごくジュウジツした時間でした。(笑)
ワタシの大好きな作家である橋本忍さん

依頼していた器ができたとかなり以前に伺っては
いたのですけど、なんだかタイミングが合わなく行けなかった。

、、、のですが、先日札幌に行く他の用件があったので、
やっとギャラリーに行ってきた。

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橋本さんはお忙しいのに、長いこと話に付き合ってくれた。
その時間約2時間強? ホントに申し訳ありませんm(_ _)m

さて、
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これが依頼していた豆皿。腕時計と比べて
その大きさがわかっていただけるでしょうか。

依頼はコレだったのですけど、そこは作家さん。
同じものをつくるような芸のナイことはしません。

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ヒビの表面・赤鋼の内側・ブラスの取手。

ちょいちょいマイナーチェンジを取り入れ、ワタシの
オーダーを超える作品で応えます。やることがニクイ♪ ( ̄ー ̄)ニヤリッ

パーフェクトです♪

素人の注文を超えた仕事で応えるのがプロってモンです。
このへんも橋本さんのファンたるゆえんだったりします。

買ったのは全部で
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これだけ。

小さい器ばっかりです。
まぁデカイのも欲しいのですけど、なんせ高くて手が出ない。

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赤鋼シリーズはホント写真で表現するのがムズカシイ。
ぜひ機会のある方は実物を見てください。


作家さんのギャラリーに行くのが最近本当に楽しい
35歳のオヤジです。
陶芸の購入が趣味になると、衝動買いで
花入れなんかも買っちゃったりもする
のですが、、、

なんせ花の飾り方がわからなく、結局
器だけホッタラカシになるという現状。

それを見かねたウチのオクサマが
「ひょい」と器に花を入れた様子を見て
「おおおっっっ! (・o・;」
と感心したりしてました。

そんななか、今年になって市内の
「青葉」さんにたま~に行くようになり、
オーナーの新田さんと話すようになった。
きっかけはこちらで売ってた苗で盆栽をつくったこと

で、ひょんなことからアレンジを教えてもらった。

持って行ったのは、札幌の陶芸家の
「杉田真紀」さんの小さい花入れ。
携帯電話くらいの大きさです。

「わぁ~、かわいいですね♪」
と新田さんは花入れを見るなりニッコリされ、
早速チョチョイとノバラや緑の小枝を入れる。
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ワタシにはこういう発想がまずナイので、これだけで
嬉しくなりニヤけてきます(笑)

ヘンな話「コレでイイんじゃないか」とも思えたけど、
「花を入れるならどうするか?」を教えてもらったら
「う~ん、たとえばですけどね~♪」と言いながら新田さんは
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サッとガーベラを入れた。

・・・目からウロコです。
「プロはどーやって丈の短い器に花を入れて
 グラグラしないようにするのか」
を見ようと思ってたワタシは一撃で打ちのめされた。


その後も新田さんは
「ワタシがよく使うのはこういう葉で~♪」と
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ササッとこう↑した。

・・・もうワタシは目の前に次々あらわれる想像もしない
スゴイ光景にニヤニヤしっぱなしで、つまり
「花屋で35のオッサンがニヤニヤしている」というハッキリ言って
知らない人が見たらそうとうヤバい光景だったと思います(笑)



最終的に色合いとバランスで決まったのがコチラ。


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。。。パーフェクトです。

ただ問題なのは、これだけ濃密な時間を過ごさせて
いただいたにも関わらず、結局ガーベラ一輪と葉ものだけの
購入であったことから、代金を伺ったところ
「じゃぁ200円ですね~♪」
と新田さんはニッコリ。


・・・小一時間いてアレコレ教えてもらったり
だったのに、これじゃあまりにあんまりなので
申し訳ない気持ちで一杯になってしまった。

何か今度お土産持って行かねば。